日本の三寒四温ではないですが、暖かくなったかと思うとまた冷え込むこの頃、春の花がいろいろ咲いているのをご紹介します。まずは桜。Okameという品種で、Huntington LibraryのChinese Gardenに何本か植わっています。私はよく見るPink Cloudという品種より…

今週は町のそこここで一挙に木蓮とアーモンドが開花し、気分が春めいています。特にアーモンドは、枝ぶりは違えどもソメイヨシノの花を真っ白にした感じで、花びらが風に吹かれてはらはらと散るさまも美しい。まだ夜の気温は低いので、しばらく目を楽しませ…

桃の花は流石に見かけず、春らしいラナンキュラスを飾っています。ピンク、オレンジなどある中、夫が黄色を選んでくれました。激しく暑かったのは昨日だけのことでした。

朝の散歩で見つけた秋明菊と思しきお花です。朝方は随分冷え込んできつつも、昼間の暑さは相変わらずのLAで、秋の気配です。百日紅もだんだん実になってきています。とはいえまだ露草も咲いているところが、四季がはっきりしない土地柄を表していて面白いも…

久しぶりに部屋に花を飾りました。先月の熱波であっという間に散ってしまったカサブランカ以来です。暑さに強そうなカンガルー･ポー。身近に植物があると気持ちが良いです。ヴァリー地区では、今週も100F近くまで気温が上がるそうなので、覚悟しておかないと…

散歩途中に見つけた朝顔の花。小学校の夏休みの課題を思い出し、気分はすっかり夏です。

お天気に誘われて、散歩にでかけました。風は冷たいながらも陽射しはぽかぽかして、道々で木蓮やアーモンド(たぶん)、水仙などの花が咲いているのが見られます。四季がないようなLAにも曖昧ながら季節があるものです。夫は念願の抱っこ紐で満足そう。中の彼…

一ヶ月ぶりにお稽古に行き、和の空気に触れてほっとしました。分けていただいた水引草を自宅に飾って、またほっこり。 （追記)竹の花入れは初使いです。去年、アメリカ人二人の茶名開き茶会を手伝った記念にいただいたもの。別のアメリカ人のお手製で、トン…

水曜日の新聞で’In the Pink’と題された写真を見てから、週末には現場に行こうと決めていました。盛りを過ぎたジャカランタの仲間は地面に落ちたものも多いけれど、約200mの通りだけトランペットツリーの花のピンクで埋め尽くされて美しい。今年は桜の花も碌…

ディスカンソーガーデンで手に入れた、いかにも日本らしい白菊二種。カスミソウと合わせる感覚がアメリカ人らしいといえるでしょうか。花瓶もアレンジメントの一部だから合わせて3ドルね、とはいうものの、どう見てもこれはドレッシングか何かの瓶の再利用で…

あちこちで見かける満開の花、気になってRさんに尋ねますと、羅府新報に出ていた、と教えてくださいました。南米原産の「酔っぱらいの木」(Palo borrocho)。徳利のような形の実がなり、実がはじけるとパンヤが採集できることから、「トックリワタノキ」「パ…

初夏の印象の紫陽花もアメリカではまだ現役。秋らしい花を、と思ってマーケットのブーケを見ていたものの、気に入るものがなく、敢えてこの土地ならではのブーケを手に取りました。主役の白紫陽花、白い薔薇、ピンクのガーベラ、あえて菊とはいわない黄緑色…

ここ一週間ほど、街路樹や庭木などあちこちで、ジャカランタの花が満開です。雲ひとつない抜けるような青空に紫色が映えて、とても綺麗。たまに白いジャカランタの花も見られます。

北鎌倉駅で妹・甥・姪と合流し、まずは鎌倉五山の二位たる円覚寺へ向かいました。鎌倉幕府八代執権北条時宗公が開基という由緒正しいお寺です。何となく質実剛健といった風のあっさりとした境内は落ち着いていて、京都の寺社とはまた違った趣が味わい深いも…

三千院の有名な紫陽花、一枝だけ咲いていました。二十年ほど前に同じ時期に訪ね、その時もつぼみが固い頃でした。いつか紫陽花の咲く頃に再訪したいという想いで帰ったものの、今回も少し早いかと思っていただけに、出会えた嬉しさも一入です。じっと見ると…

しばらく前から飾っている鯉幟のポストカードとともに。こちらではもちろん鯉幟も兜も見かけません。鯉幟の傍らでぐんぐん伸びている筍を見て、とうとう今年は食べ損ねてしまった、と少々悲しい思いです。山菜やほろ苦い春の味覚も恋しい〜！

二週間前に引き続き、Keiro Retirement Homeでの喫茶ボランティアに行ってきました。こちらでも触れているように、手作り菓子を供するということですので、昨日ケーキを焼いたのでした。今日はお天気も良くオープンエアでお茶できるとあってか大盛況で、目が…

週末にいただいたばらをYoくんが生けたものです。一輪だけだなんてさびしいかと思っていたら、丸い花器を自ら破って産まれてきたようで面白い。

午後出掛けたとき、妙に暑いな〜と思いながらふと周囲を見回すと、みんな半そでTシャツでした。それもそのはず、温度は88F(31℃)！南の島でなくてもこんなに暖かい2月が存在するとは知りませんでした。一週間前に北カリフォルニアから帰ってきたら、出発した…

週末、自宅用にYoくんが選んだお花の名前が分からないのです。もともとは葉っぱもわさわさついていて、野の花の風情でした。何となくいぬたでの巨大版といった感じ。

Thanksgiving Holidayの明けた月曜日、AMラジオのCMもコインランドリーに流れるFMもすっかりX’mas仕様になっています。ようやく時差ぼけも抜けてすっきりした目に飛び込んできたピンクッションとユーカリが効いたブーケも、色使いは赤と緑。いろいろあった今…

バスルームに活けた菊が開いてきました。花器はU-noriちゃんからのいただき物。

初めて近所のお花屋さんに行きました。数ある中から気に入った花を選ぶのは楽しいなあと思いながらお勘定をお願いすると、持ち帰るだけなのにグリーンを足して細いリボンをかけてくれました。ゆりと洋菊をメインに、なかなか季節感のあるものにはなりません…

赤いカンガルーポー。赤い大きなえのころ草の仲間。

Hermosa Beach沿いには、遊歩道があり、思い思いにジョギングやサイクリングする人たちで賑わっています。その道を挟み海と対面した場所に立ち並ぶ家々はお好みの意匠で飾られ、植物もサボテン・アロエ系のぼってりしたものが多く、また景色にもはまっていて…

imparaの方たちからいただいたRoyal Copenhagenの花器。そのままでも「さまになる」ので普段から飾っています。しばらくは旅行もなく落ち着いて生活できるので、ガーベラを生けてみました。昨日日本から届いた船便が散らかったままの部屋にしても、何だかホ…

海のイメージか青を貴重にした爽やかなアレンジ。ところどころにあしらわれた貝が素敵です。

見事な豆です。ぶら下がっていない藤の花を初めて見ました。

Yoくんの会社近辺のお花、夾竹桃とシャガに似たものです。両方とも四月に来たときにも咲いていて、今は八月。寒いほどになる夜もあるし、四季のある日本とは大違いです。そうそう、夾竹桃といえば、スペイン・メリダの国道沿いに人の高さほどの紅い夾竹桃が…

とても綺麗なお庭のお花、フクシアっぽいと思ったのですが、そうでもないような。