毎月第二土曜日に喫茶のお手伝いをすることにしたKeiro Retirement Homeで、「そば打ち実演と試食会」というイベントがあり、企画者であるREIさんにお誘いいただいて、手伝いに行ってきました。そば打ちがご趣味のShiさんを中心にホールでデモンストレーショ…

火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF)作者: オリヴァーサックス,Oliver Sacks,吉田利子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/04/01メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 129回この商品を含むブログ (116件) を見るネタバレします。

REIさんが、先月のDr. Webbによる「茶道と禅」講演の模様が羅府新報に載っているわよ、と掲載紙をくださいました。「米国人にも茶道必要」という見出しで、博士の講演概要とデモンストレーションの様子の紹介記事。デモンストレーションしたメンバーの一人と…

午後は、Al&Boのお家での”Apple Hill Center for Chamber Music” に行ってきました。Apple Hillは、中東などで平和のために、ピアニストのEric Stumacher を中心に活動を行っている室内楽の演奏団体です。いつか新聞記事で紹介されていた、投石を行っていた…

二週間前に引き続き、Keiro Retirement Homeでの喫茶ボランティアに行ってきました。こちらでも触れているように、手作り菓子を供するということですので、昨日ケーキを焼いたのでした。今日はお天気も良くオープンエアでお茶できるとあってか大盛況で、目が…

きっかけを与えていただいて、20年ぶりくらいにお菓子作りに挑戦しました。レシピは昨年のホリディパーティで分配品以外にいただいた”The Art of Fine Baking”を参考に。The Art of Fine Baking (The Cook's Classic Library)作者: Paula Peck出版社/メーカ…

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/09/08メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 539回この商品を含むブログ (337件) を見る『姑獲鳥の夏』に続く京極夏彦の二作目です。ラスト25ページは凄まじいものでした。以…

約一ヶ月ぶりのお稽古は、釣釜でした。暖かくなってくると炉中の五徳を外します。3月中旬から4月上旬くらいまでは天井から鎖などでお釜を吊り下げる釣釜、その後、四月いっぱいは透木（すきぎ）という釜の羽根を支える木片を炉壇に置いて使う透木釜、という…

レンズマメのスープ、塩漬け豚とキャベツのポットロースト、ごはん 義母からいただいた鍋帽子を初めて使ってみました。肘掛け椅子に鎮座ましましている姿からお察しいただけるとおり、クッションと帽子部分で1セット。この中に沸騰したてのスープのお鍋を入…

1960年代にhypertextの概念を提唱したことで知られるTed Nelsonの講演を聞きに、UCLAまで行ってきました。階層のない知識の相互包括、ということにこだわっている彼は、社会学で修士号をとっているためか、どちらかというと「文系」よりのアプローチで話を進…

海軍カレー、グリーンサラダ 一日、雨。夫が靖国神社で買ってきてくれた「よこすか海軍カレー ネイビーブルー」は、明治41年当時の海軍レシピをアレンジしたものだそうです。パウチの裏側に、野菜を炒めてごはんにのせるとなお良いとあったとおり、マッシュ…

やきもの鑑賞入門 (とんぼの本)作者: 出川直樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る漫然とやきものを見るのも好きなことの一つです。 サントリー・ミュージアムでの見れば見…

ゆで鶏、グリーンサラダ、長ネギのマリネ、アボカドと海老の和え物、ジャガイモと玉葱の味噌汁、ごはん 「Yoくんごめんなさいごはん」です。流石に長ネギのマリネは遠慮したけれど、アボカドは頑張って食べました。ゆで鶏はル・クルーゼでよい加減に仕上がり…

梟の城 (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1965/05/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (57件) を見る司馬遼太郎の直木賞受賞作が忍者者であったとは。主人公の重蔵が何かにつけて、特に緊迫感のある場…

真夜中の2時から3時の間がすっぽりなくなって、夏時間が始まりました。

今年も無事に歳を重ねることができました。たくさんの方からのお祝いのメッセージ、本当に嬉しく拝読しました。ありがとうございます！気が付けばこんなに?!という数字を叩き出しておりますが、相応の人間として歩んでいければ、と思っています。 今日はYoく…