2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 腕自慢

ウナギ混ぜご飯、ほうれん草のおひたし、お味噌汁(揚げ、三度豆、もやし、しいたけ) 粗食系で晩御飯10品目には辛くも及びませんが、ウナギパワーということでお許しを。静岡在住のMi伯母から届く大和養魚の白焼は私の好物です。今回は『腕自慢』という名前…

 Mon Loireのチョコレート

Hatさんからいただいた岡本のチョコレート屋さんの<からめるピーカン キャラメルの装い>は、ピーカンナッツをホワイトチョコでくるんで歯ざわりサクサク。ころころした形がかわいくて、和みます。

 昼夜逆転

結局朝方になってようやく寝つき、起きたら夕方でした。かつてない時差ぼけです。食材に乏しい我が家のために買出しに行ったPavillionにはイベントグッズがいっぱい。ポニーやトナカイの杖はX’mas用でしょうか。その前に今月下旬にあるのがアメリカ独特の風…

 水底の歌 柿本人麻呂論・上

水底の歌―柿本人麿論 (上) (新潮文庫)作者: 梅原猛出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1983/03/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る読むのにずいぶん時間がかかりました。素養がないので、充分理解できているとは言い難いかと思…

 L.A.へ

長かったような短かったような一時帰国期間も終わり。たくさんの方々に会って、いろんなところに行って、おいしいものをいただいて、日本はいいなあ、と改めて思いました。 夕方のUA890便に乗って、その日の朝にLAX着、お昼ごろ家に帰り着きました。そこから…

 東京へ

親戚の会を早めに抜け出して、大荷物で東京へ移動です。明夕、成田発の便でL.A.に帰ります。

 いいこと

着物を着ているといいことがたくさんある最近の京都。在住ならばきものパスポートを最大に利用して、日々を送りたいところです。京都議定書もそんなメリットがあれば、誰もが調印したくなるのかも、と昨日のレビン教授の講演を思い出しながら、ふと思ったこ…

 天 藁屋町

Kanaちゃん、izumixちゃん、Yoくんと、和洋中何でもありフュージョン料理をいただきました。お粥も売りらしく、白醤油、塩、わさび、柚子胡椒、きゃらぶきのブブ漬け、葉唐辛子、干し海老など10種の薬味が付きます。これだけで何時間でも飲めそう〜。器屋さ…

 フル稼働

京都をあちこち動けるのも今日が最後で、フル稼働でした。午前中、@keさまとお会いした途端、トークが爆発です。おかげさまでゑり善の大蔵ざらえの会場に足を踏み入れることができ、目のお正月をさせていただきました。izumixちゃんとrinたんも合流。久しぶ…

 神の火・下

神の火(下) (新潮文庫)作者: 高村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/03/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (36件) を見る最後まで主人公たちに共感するところまでいかず、難解なままで終わってしまいました。いつか再読…

 奈良希愛 ピアノ・リサイタル

京都コンサートホールにてリサイタル。Kiaiさんのピアノ、素敵でした。羽毛のように優しく鍵盤に触れたり、とても激しく情熱的だったり、たった一台のピアノと一人の人間が、かくも多彩に表情豊かにその場を従えることができるのか、と感動しました。シュー…

 京都賞記念講演会

京都国際会館にて、昨年に引き続いての聴講です。先端技術部門で、液晶を用いた平面型表示装置の実現への先駆的貢献で受賞されたジョージ・H・ハイルマイヤー博士は、努力するほど幸福のチャンスが増えるというお母さまの教えを守り、他の誰よりも努力をした…

 絵文字の小紋

モダンな柄の小紋は、本当に着やすくて大好きな一枚です。綴れと合わせて。

 丸卓(まるぎょく)

Ued先生にご挨拶に参りました。気がつけば炉開きも終わっていて、寒い季節の到来を思わせます。ここ二三日で随分冷えました。19日の宗旦忌にちなんで、宗旦好みの丸卓が出してありました。小川通が氾濫したときに樽が二本柱の形状で流れてきたのに発想を得た…

 寅さん

実家の近所で京都背油しょうゆラーメンをいただきました。ピリッと辛くて、でもすぎちよみたいに主張していないので、辛いのが苦手な人でも大丈夫。スープもあつあつ、麺も良い加減でした。Todくんのおじさまらしき方もいらっしゃいました。壁に、開店した19…

 Antonio

元同僚のI嬢、Tsuさん、Tezくん(ともういってはいけない)、Yoくんと、寺町二条にてスペイン料理をいただきました。セゴビアからの生ハムはエストレマドゥーラの色と良く似ていて美味。蛸のグリーンソース、鱈のビルバオ風、ブイヤベースなど、少し濃い目の…

 神の火・上

神の火(上) (新潮文庫)作者: 高村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/03/29メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 46回この商品を含むブログ (48件) を見るスパイものの長編です。舞鶴出身のロシア人との間にできた不義の子が、原子力のエキスパートとし…

 美々卯

おめでたのmaちゃん、病み上がりのShiちゃん、わざわざ神戸から来てくださったHatさんとランチ。またも天ぷらに惹かれて、今日は天丼とうどんのセットを頼みました。大阪発祥のお店で、お気に入りの麺の優しい感じも良く、ざくろののった豆乳のデザートは豆…

 麹

学生時代からの友だちと会食。芦屋からnoryちゃんも来てくれ、Daiちゃんの8ヶ月になるTowちゃんも初お目見え。かわいい〜。Akkちゃんはすっかりママになっているし、博士論文を書き上げたYokも元気そう。Koyちゃんもますます美しさに磨きがかかり、時間があ…

 本家尾張屋

京都での超老舗の一つ、本家尾張屋です。ずいぶん古く応仁の乱の前年にお菓子屋さんとして創業し、二条城が建てられるころに蕎麦を生業に変えたと聞きます。私の大好きなお店、皆さんも気に入っていただけたようで何よりでした。今日は油の香りに負けて天せ…

 京都御所

Alaたちご一行とともに京都御所参観をしました。794年の遷都時に造営されたものを1331年に移転したのが、現在ある御所です。前は桜のときだったので、また別の紅葉の庭の美しさを堪能できました。写真上は承明門の向こうの紫宸殿と右近の橘、下左は御池庭、…

 SWANSON 2000 Napa Valley Melro

香りの広がるなかなかよいワインでした。

 THE SODOH by “THE GARDEN ORIENTAL KYOTO”

著名な日本画家竹内栖鳳のアトリエ兼屋敷を改装したレストランで、大学時代の友だちとランチをしました。つい二週間前にここで挙式・披露宴をしたEguちゃんを中心にKet、Harちゃんと 話が弾みます。Harちゃんの4歳のお嬢、Yuiちゃんはずいぶんと大人びていて…

 歴史を変えた誤訳

歴史をかえた誤訳 (新潮文庫)作者: 鳥飼玖美子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (30件) を見る通訳や翻訳は単に言葉を変換するだけではないという話。日常生活でも同じことがいえるな…

 山水

再び京都に帰ってきました。今回は約一週間の滞在です。折りよく東京から一時帰省中のSac姉、Kanaちゃんとお気に入りの山水へ。懐かしのChiりんもやってきました。ここはいつ行っても居心地のよいカウンターだけのバーで、話題豊富なマスターが迎えてくれま…

 友の会

昨日、みんなにお知らせしてほしい、とお義母さまから承っていたのに、すっかり失念していたことを改めて書かせていただきます。 雑誌『婦人之友』の愛読者が集まり活動している友の会では、「くらしと家計の勉強会」を全国的に開催しているそうですが、来る…

 美の伝統 三井家伝世の名宝

お義母さまと一緒に、日本橋に開館した三井記念美術館に行ってきました。 国宝の国焼茶碗二つのうちの一つである志野の卯花墻は、昨年の「美濃焼きを訪ねてツアー」で一度は見たらよい、と薦められていた一碗で、かなり大ぶりのざんぐりした質感が武士の時代…

 Johann

引き続き、ランチに参加できなかった「なちゃん」のお家訪問です。都内某所のお洒落系マンションにはロビーに金魚が泳ぐ水際があり、お利口さんのエレベーターがお出迎えしてくれました。田島貴男が流れ、文楽のポストカードがポイントの素敵なお部屋で、美…

 Pagliaccio

KINUちゃん、makiちゃんと中目黒のイタリアンにてランチしました。手のこんだ前菜・パン・パスタのコースをいただきながら、話は尽きません。遂に(!)おめもじしたmakiちゃんは、さすがパワフルなIzumixちゃんのお友達〜、かっこいい系。

 百万ドルをとり返せ!

百万ドルをとり返せ! (新潮文庫)作者: ジェフリーアーチャー,Jeffrey Archer,永井淳出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1977/09/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 47回この商品を含むブログ (41件) を見る実体験を半反映させた処女作。洒脱なストーリーと…